ものづくりを通して技術を極め、地域とともに進化する。
当社は、1983年にオートマチックトランスミッション(AT)のプレス部品製造から事業を開始し、現在では自動車の駆動を支えるトルクコンバータやAT部品の設計・開発を手掛ける専門メーカーです。電動化製品の生産にも取り組み、パワートレイン分野で進化を続けています。トヨタ生産方式を基盤に、開発・試作からプレス加工、機械加工、熱処理、組立、性能評価まで一貫した体制を構築。独自の技術と技能育成により、世界水準の品質とコスト競争力を実現しています。今後も、技術を極め、ものづくりを極め、電動化・カーボンニュートラルへの挑戦を加速し、地域産業の発展に貢献してまいります。


塑性加工技術

量産性に優れた特性を発揮する塑性技術。アイシン福井では、切削加工を必要としない高精度・高速度の量産化技術を目指し、さまざまな試行錯誤を行ってきました。トランスファープレス(T/F)、複動プレスによる多段複動成形の実用化、金型の内製化などもそのひとつ。多種多様な塑性技術を組み合わせ独自のノウハウを活用しながら、さらに高度な量産化実現を目指しています。
熱処理技術

製品の強度・靭性アップに重要な役割を担う熱処理工程。アイシン福井では、浸炭・浸炭窒化およびガス軟窒化・真空熱処理・高周波熱処理など、目的・用途に応じた多彩な熱処理工程をラインナップ。また新たな熱処理技法の研究開発にも力を注いでいます。
接合技術

品質の瑕疵が重大な事故につながるパワートレインの部品づくりにおいて、「接合技術」は極めて重要な役割を担っています。アイシン福井では、「強度・耐久性・精度」の確保と「量産性」を高度な次元で両立させるため、数々な創意工夫に取り組んできました。溶接、圧接、カシメ・・・さまざまな接合技術を進化させ信頼の品質づくりに挑んでいます。
設備開発

アイシン福井では工法の開発から、各種生産設備・装置の設計・製作、ライン構築に至るまで、生産技術の徹底的な「自前化」を推し進めています。これらの技術を活かすことで電動化製品向け生産設備にも着手。作業者の安全とユーザビリティに配慮、製品を “つくりやすい” 設備やライン開発で作業性の向上と生産コスト低減も同時に実現しています。
人材育成
私たちは、ものづくりの変革に対応できる柔軟な人材を育成するため、エキスパートとスペシャリストの育成に力を注いでいます。未来技術の習得と技能の継承を通じて、社員一人ひとりが新たな可能性に挑戦し続けられる環境を整えています。
